大工を育て続ける工務店として

「大工を育て続ける工務店」として、伝統的な建築技術を持つ若手大工を育て続けています。

のぼの大工塾

造家工房は「大工を育て続ける工務店」です。
社内の大工だけではなく、『のぼの大工塾』という講座を実施しています。受講の対象は大工を志す高校生以上の学生さんで、参加費は無料です。やる気があればどなたでもご参加いただけます。

この講座を実施する目的は3つです。

  • 伝統的な技術や道具に触れてもらうこと
  • 大工とコミュニケーションをとること
  • 若者に伝統的な技術を伝え、大工のなり手を育成すること

この取り組みはSDGsの「4 質の高い教育をみんなに」「9 産業と技術革新の基盤をつくろう」「11 住み続けられるまちづくりを」に繋がると考えています。

目指すこと

何十年後にも、住まい手と共に、建物に誇りを感じることです。造家工房の家づくりに共感してくれる住まい手がいて初めて、私たちの仕事があります。そんな住まい手には建てた家に誇りを感じてもらいたい。そして、若手大工たちにも自分たちの仕事に誇りを感じてほしいと思っています。30年後、50年後、80年後も「この家を建てて良かった」「建てさせてもらえて良かった」と、住まい手と共に誇りを感じられたら、これ以上の喜びはありません。

環境に優しく、日本の気候にも合った持続可能な木造住宅。その保存・開発・発展のため、引き続き日本の大工技術の素晴らしさを伝え、技術ある大工を育て続けていきたいと思います。

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