のぼの大工塾

nobono daikujuku

大工の予備校「のぼの大工塾」という取り組み

伝統的な日本の大工技術を、若い世代に継承するために

手から手に伝えられてきた伝統的な知識や技術は次の世代・時代に伝える義務があると思っています。家をつくる大工技術もその一つと捉え、造家工房亀井では「大工の予備校・のぼの大工塾」を主催しています。
主に大工や建築家を目指す学生、或は木工に興味のある学生(高校生、専門学校生、大学生・院生)を対象に、大工技術の講義・実技を現役宮大工が指導するという試みです。2020年秋の開校とともに数名が受講し現在も継続しています。受講生が望めば、大工の深い深いところまで知ることができる講座だと思います。

本当の大工を知ってほしいから

一般的に大工とは「住宅を建てる職人」であることは誰もが知っていることです。しかし大工にも色々な種類の大工がいて、それによって道具も仕事内容も異なるということは、あまり知られていないことだと思います。

造家工房の大工は、製材した木材や丸太に墨を付け、手で刻み家を建てる、言わば昔ながらの家づくりができる大工です。ですから何が大切で、何が醍醐味かを知っています。

Instructor Profile

亀井 俊博(かめいとしひろ)
株式会社造家工房 取締役社長

三重県四日市市生まれ。
大工・宮大工。
株式会社造家工房 取締役社長
桑名(株)小島建設に入社。1年の大半を社寺建築の仕事で過ごしながら、豊川稲荷、犬山成田山、大阪一心寺など数多くの改修・新築工事に従事。
1992年 造家工房亀井を設立。大阪成田山 客殿移築・改修工事、四日市来教寺本堂改修工事などを行う。
2017年 「ものづくりの村」のぼの職人村をつくり現在に至る。

Instructor Profile

伊藤 喜一(いとうきいち)
伊藤建築 代表

三重県四日市市生まれ。
大工・宮大工。
宮大工・大須賀棟梁に弟子入の後、桑名(株)小島建設に入社。寺院等の屋根替え改修工事に数多く従事し、中本山西来寺本堂新築工事では脇棟梁を務める。
2002年 伊藤建築を設立。小牧市杲同寺の庫裡新築工事で棟梁を務め、2011年 四日市市顕正寺 法中玄関新築工事・本堂改修工事を行う。
伊藤建築Web https://daikukiichi.jp

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コラボLive企画Vol.65