木の家モデルハウス建築レポート【4】|四日市市

四日市市にオープン予定のモデルハウス「森の中に佇む子と犬がのびのび暮らす木の家」。
こちらは完成までの建築の様子をレポートするシリーズ投稿、第4弾です。

まずは、オープン時期の変更について、ご案内させていただきます。当初、2025年10月末頃の完成を予定しておりましたが、この度、2026年完成に変更することとなりました。この度の変更は、住まい手さんの家づくりが最優先であるためです。ご期待いただいている皆様には、ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

着々と進む木工事、階段の姿が明らかに

現在、建築現場では大工による木工事が順調に進められています。
写真は、階段の骨組みとなるささら桁を刻み、取り付けられた様子です。造家工房の家づくりでは、階段も大工さんの手刻みです。

階段は、主に3つの材料からできています。

  • ささら桁:階段の左右で、全体を支える斜めの大きな板
  • 踏板:足を乗せる横向きの板
  • 蹴込板:踏板と踏板の間にある垂直な板

職人の手によって一本一本丁寧に加工され、組み上げられていく木材。その家のためだけに手づくりされていく様子は、まさに圧巻の職人技です!

また、開口部に窓が取り付けられました。開口部には何もなく、ぽっかりと空いていた穴でしたが、窓が設置されたことで、建物の外観がはっきりと形になりました。内部も外から仕切られ、空間の雰囲気がぐっとリアルに感じられます。

関連記事…2025年OPEN予定!伝統を受け継ぐ大工の家のモデルハウス

住まい手さんのお宅を、是非ご覧ください。

Instagram

広報日誌

家づくりやイベントの様子を投稿しています