木の家モデルハウスレポート【6】|四日市市

四日市市にオープン予定のモデルハウス「森の中に佇む子と犬がのびのび暮らす木の家」。
こちらは完成までの建築の様子をレポートするシリーズ投稿、第6弾です。

まずは、オープン時期の変更について、ご案内させていただきます。当初、2025年10月末頃の完成を予定しておりましたが、この度、2026年完成に変更することとなりました。この度の変更は、住まい手さんの家づくりが最優先であるためです。ご期待いただいている皆様には、ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

完成イメージ

外壁工事でいよいよ表情が出てきました!

土壁の蓄熱効果が発揮されるワケ

工事は着々と進み、外部に断熱材が入れられました。これは家全体を外側からまるごと、まるで質の良いダウンジャケットのように包み込んでしまう作業なんです。こうすることで、土壁の「蓄熱効果」が最大限に発揮されます。冬は室内が冷えてきたら蓄えた暖房の熱を放出し、夏は室内の熱を吸収して室温の急激な変動を抑えることができます。断熱材と土壁の相乗効果で、一年中快適な住空間が生まれます。

職人の手で一枚一枚張られていく杉板

そして、この断熱材の上から、いよいよ外壁の仕上げとなる杉板が張り始められました。一枚一枚、職人さんが丁寧に手作業で張っています。建築現場に行くたびに、どんどんカッコよくなっていく様子に、私たちもワクワクが止まりません!

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土壁の住まいを、是非ご覧ください。