造家工房で定番の無垢床を5つご紹介します!
無垢床を使われた家の住まい手さんからは、「ゴロンと横になるのが好き」「素足で過ごすのがとっても気持ちが良いです」などのお声をよくいただきます。木の種類によって、色味も雰囲気も全然違います。どんな種類があるのか、どんな雰囲気が好きか見てみてくださいね。
無垢床とは?
天然の木を切り出して1枚の板にしたものを「無垢材」、そして無垢材を並べて作った床が「無垢床」です。
無垢フローリングとも言われています。化学物質を使用しないのでシックハウス症候群になりにくいとされていることや、自然な木の風合い、調湿効果などがメリットです。
それに対して、合板などの上に薄くスライスした天然木や木目模様をプリントしたシートを貼ったものを、複合フローリングと言います。
無垢の床、どれにする?
無垢床に使われる樹種は、針葉樹と広葉樹など様々で、木目や色味、肌ざわりが異なります。弊社の定番の樹種とその特徴を、施工例と共にご紹介します。
針葉樹
柔らかく肌触りが良いのが特徴です。軽くて加工しやすいため、構造材などの建築材料としてよく使われています。
スギ(節が少ない)
スギ
ヒノキ
カラマツ
広葉樹
針葉樹に比べ、硬く丈夫で傷がつきにくいのが特徴です。木目が複雑で美しいものが多いため、家具や内装などの造作材によく使われています。
クリ
無垢床おすすめです
今回は、弊社定番の無垢床を5つご紹介しました。いかがでしたか?
使い込むほどに深まる色合いや、家族の歴史とともに刻まれるキズは、唯一無二の表情を生み出します。適切なメンテナンスを行うことで、何十年と使い続けることができ、子や孫の代まで受け継がれる「本物の価値」があると言えるでしょう。
また、汚れやへこみなどは、削り直しや部分補修ができる場合が多く、プロの技術で美しさを取り戻すことも可能です。弊社では、無垢床の適切なメンテナンス方法についても丁寧にご説明させていただきます。長く快適にお使いいただくためのアドバイスや、いざという時の補修方法などもお伝えしますので、どうぞご安心ください。