
”自分たちだけの、たった一つの住まいが建てられる”
これこそが注文住宅の最大の魅力です。
自由度の高い家づくりはワクワクする一方で、「もし後悔したらどうしよう…」という不安も大きいですよね。
「そろそろ間取りを決めなきゃいけないけど、本当にこれでいいのかな?」と、お考えの方もいらっしゃるのではないかと思います。子どもの成長、毎日の通勤・通学、家事育児、そして家族それぞれのプライベートな時間…。
考え始めるとキリがありません。
そこで、これまで共働き夫婦や子育て世帯の家づくりをお手伝いしてきた弊社が、より良い家づくりのため「ここは家族でしっかり検討してほしい」という項目を部屋ごとにご紹介します!ご自身でプランを検討する際、すべての項目にチェックが付けられるか、ご家族で確認してみてください。チェックがすべて埋まれば、理想の暮らしへと一歩近づくはずです。
検討をしなかった場合のリスクや後悔について詳しくまとめた資料を配布しています。ご希望の方は、こちらのフォームよりお申し込みください。
こんな方にぜひ読んでほしい
- 共働き夫婦で毎日の家事を少しでもラクにしたい方
- 子育て中で子どもとのコミュニケーションや家族の時間を大切にしたい方
- 子どもの成長や自分たちの老後を考慮した永く住み続けられる家にしたい方
- 漠然とした間取りのイメージを、自分たちの中で整理したい方
「ああすれば良かった」を避ける43のチェックリスト
リビング、キッチン、寝室など部屋ごとに分けて、間取りで検討してほしい43個を挙げてみました。
「ああすれば良かった」を避けるためのチェックリストとして、自身で間取りを考える際に、すべての項目にチェックが付けられるかを確認してみてください。
リビング
- ソファなど家具のサイズを考慮して部屋の広さを決め、出入りや通路に不具合はない
- 家具の配置を考えて、窓を設置する場所を決めた
- 立地の日差しを確認してから日当たりを考えた
- パソコンやプリンター、子どもの学習机などをリビングに置くことを検討した
ダイニング
- ダイニングテーブルと家族分のイスを置いても十分なスペースがある
キッチン
- パントリーなどの棚の奥行きは、奥まで手が届くサイズで検討した
- キッチンとパントリーが近くにある
- ゴミ出しまでの動線がスムーズである
- 冷蔵庫は開閉、出し入れを考慮して位置を決めた
- 食器棚や各種必要な機器(炊飯器、電子レンジなど)は無理なく設置できる
- 冷蔵庫→シンク→コンロの調理動線は効率的である
- 複数人でキッチンに立った時に、通路や作業スペースが渋滞しない
浴室
- 浴室と浴槽、洗い場の広さを検討した
トイレ
- 将来のことも考えて2階のトイレを検討した
- 音や目線を考慮して場所を決め、ドアも他から見えにくく、音も漏れにくい
洗面・洗濯
- 洗濯機のサイズを考えて設計した
- 洗面台と脱衣所を別々にする選択肢を考慮した
- 洗濯→干す→片付けるの流れが一直線、または近い距離で完結する
- 梅雨時や花粉の時期の室内干しのスペースを検討した
寝室
- ベッドのサイズを具体的に考慮して広さを決め、出入りや通路に不具合はない
- 寝具の収納の検討をした
- 寝室からトイレへの夜間の動線は安全で分かりやすい
子ども部屋
- 学習机などのサイズを具体的に考慮して広さを決め、出入りや通路に不具合はない
- 「子ども向けの部屋」ではなく、子どもが家を出た後も長く使えるように設計した
収納
- 用途の限られる収納(CDラックなど)は必要性を十分に検討した
- 各部屋ごとに必要な収納があり、幅や奥行きは適切で使いやすい
- 家族全員分の持ち物(衣類、季節物、趣味用品など)が収まる総量を確保した
- 玄関に家族全員の靴や傘、ベビーカー、アウトドア用品が収まる収納の検討をした
- 掃除機や掃除道具の収納場所は、使う場所の近くに設計した
コンセント
- キッチンに設置する機器類(炊飯器、電子レンジなど)のコンセントを十分に確保した
- ダイニングでホットプレートを使うかどうかを想定して、コンセントの位置を検討した
- コードタイプの掃除機をかけることなどを想定して、廊下のコンセントを検討した
- 洗面室で使用する機器類(ドライヤー、電動髭剃りなど)のコンセントを十分に確保した
- 各部屋で具体的な用途を想定して、必要な位置に十分な数のコンセントを確保した
ドア
- 開き戸にするか、引き戸にするか検討した
- 開閉でコンセントや家具などと干渉しないように検討した
- 扉の開き勝手(ドアがどちら側に開くか)は動線を妨げていない
外回り
- 駐車スペースは、将来的な台数やサイズを考慮して確保した
- 駐車・駐輪スペース、外物置き、庭などを考慮して確保した
生活動線
- 外出や帰宅時の動線で、手洗い、着替えがスムーズである
- スーパーの帰り、食品をスムーズに片付けることができる
- 家族が同時に動く朝の時間帯に、洗面所やトイレ、通路が混雑しない
- 来客があった際に、家族のプライベートスペースを通らず客間やトイレに案内できる
いかがでしたか?
いくつチェックすることができましたか?
間取り図を前にして「なんとなく大丈夫そう」で済ませてしまうと、数年後に「あそこをこうしておけばよかった!」という後悔に繋がりかねません。検討することが多くて、「大変だな…」と感じた方もいるでしょう。しかし、自分たちの暮らし方を具体的に検討したからこそ、後悔の種を事前に摘み取り、理想の住まいを実現できるのです。
例えば、お引き渡しから1年後の訪問で住まい手さんから、こんな嬉しいお話を伺いました。
「打ち合わせの時に、収納が欲しいと考えていた場所があったのですが、亀井さんの提案で作らなかったんです。でも、いざ暮らし始めてみたら必要ありませんでした!無駄なスペースを作らなくて良かったです。」
このシートを活用して、ご家族の未来を思い描きながら、一つ一つ丁寧に検討してみてください。チェックを終えたときには、きっと理想の家に対するイメージが格段にクリアになっているはずです。
間取りセルフチェックシートのダウンロードはこちら
ダウンロードして「43の後悔例」を知る!
こちらの資料には、各チェック項目について、「なぜそれを検討すべきなのか?」「検討しなかった場合にどんな不便やストレスが生じるのか?」を具体的に解説した【後悔例43選】を収録しています。
- 動線を妨げる扉の開き勝手
- 子どもの巣立ち後に持て余す部屋
- 食品が散らかる非効率な帰宅動線
失敗は、事前に知っていれば必ず防げます。
たった一度の家づくりを成功させるために、ぜひご活用ください。

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