モデルハウスの建築に伴い、のぼの大工塾【特別講座】を開催します。
一緒に建築をしながら、現役大工の空気を感じてもらえればと思います。将来、大工を目指している方や伝統を受け継ぐ大工の家づくりに興味のある方は、ぜひお申し込みください。詳細は下記をご覧ください。
のぼの大工塾とは?
将来、大工や設計など建築への道を目指す学生さんを対象に、現役大工が長年の経験から培った「生きた建築の知識・技術」を教える塾です。普段、なかなか触れ合う機会がないであろう伝統構法の技術や道具、本物の大工の仕事を身近に感じてもらえれば…と思います。
開催する目的
- 伝統的な技術や道具に触れてもらうこと
- 大工のなり手を育成すること
- 会社のことを知ること
◎この仕事が自分にマッチしているのかを見極めて欲しい
◎大工の仕事とはどんなものかを知って欲しい
こんな方におすすめ
- 学校を卒業後は「大工」を目指している
- 大工さんの仕事を体験してみたい
- 自分が大工に向いているかを知りたい
- 家づくりの現場を見てみたい
- 本物の大工さんから話を聞きたい
- お寺や神社などの伝統的な建築、宮大工に興味がある
受講者の声
過去の「のぼの大工塾」にご参加いただいた方々からのアンケートより抜粋しています。
技術的なことを始め、昔の大工さんの貴重な話を聞くことができてとても嬉しかったです。 |
ただ方法を教えるのではなく、なぜそうすると良いのか理由付きで教えてくれたので、分かりやすく理解もできました。 |
普段、学校では学ぶことのできないことを学べて、本当に良い経験ができました。 |
伝統を受け継ぐ大工の家づくりを体感する
「森の中に佇む子と犬がのびのび暮らす木の家」
里山の自然に包まれたこの場所は、草花や木々が四季折々の表情を楽しませてくれる。土間リビングから里山へ飛び出して我が子と愛犬が駆け回るのも良し、家族みんなで無垢の床にゴロンと寝転がって自然を眺めるのも良し。釘一本なく組み立てられた天井の木組みに惚れ惚れ、土壁がつくるしっとりした空気も落ち着く。そんな木と土壁の家の暮らしは、まるで森の中にいるよう。大きな吹き抜けとスキップフロアで家族を身近に感じ、空気が自然と流れる心地よい住まい。
カリキュラム
*本ページ下部の「のぼの大工塾【特別講座】資料をダウンロード」より、イベントの詳細が記載された資料のダウンロードが可能です。
1.刻みをしよう【3〜5月頃】
日時:自分の都合の良い日/9:00-15:00
場所:造家工房 大工小屋
対象:高校生・専門学生・大学生
定員:3名/日
内容:先輩から刻み方を学びながら作業
持ち物:動きやすい服装、昼食、水筒
2.建舞を間近で体感しよう【6月頃】
日時:建舞の日(決まり次第、後日告知)
場所:現場・四日市市
対象:高校生・専門学生・大学生
定員:3名/日
内容:見学および大工指導の元で軽作業
持ち物:動きやすい服装、昼食、水筒
3.竹小舞を編もう【6〜8月頃】
日時:自分の都合の良い日/9:00-15:00
場所:現場・四日市市
対象:高校生・専門学生・大学生
定員:3名/日
内容:竹小舞職人から編み方を学びながら作業
持ち物:動きやすい服装、昼食、水筒
4.土壁を塗ろう【6〜8月頃】
日時:自分の都合の良い日/9:00-15:00
場所:現場/四日市市
対象:高校生・専門学生・大学生
定員:何人でもOK
内容:左官職人から塗り方を学びながら作業
持ち物:動きやすい服装、昼食、水筒
Q&A
Q1 参加の対象は建築系の学科を専攻している人のみですか?
A1 将来、大工や設計士など建築の仕事に就きたい方であれば誰でもご参加いただけます。
Q2 体験してみたいカリキュラムだけ参加しても良いですか?
A2 良いです。1日のみでもお気軽にご参加ください。
Q3 参加日の「自分の都合の良い日」というのはどういうことですか?
A3 カリキュラムに記載の【】内の期間内であれば、参加者都合に合わせた対応が可能です。(*日曜日除く)
参加するまでの流れ
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■お申し込みの際は下記の5点をお教えください。
・名前フルネーム(ふりがな)
・年齢
・電話番号
・参加したいカリキュラム
・参加希望日(1週間前までにご連絡ください)
参加日の調整ができ次第、こちらからご連絡いたします。この時点でお申し込み完了です。
参加するカリキュラムの開催場所へ時間に余裕を持ってお越しください。