施工事例＿人と猫が心地良く過ごす木と土壁の家　四日市市・K様邸

保護猫カフェを併設する家です。住居部分は基本総2階ですが上階の左右を少し張り出すことで、平屋のカフェと調和させています。漆喰壁と杉板のコントラストが清々しく洗練された印象へとなりました。

2階に配した構造現しのLDKは、梁はマツ、柱はヒノキ、床と天井はスギとすべて国産木材です。
さらに、キッチンにはサクラ、階段にはケヤキ、格子には山桜と家のいたるところに木を使用しています。
本格的な木と土壁の家は、人も猫も心地良く過ごすことができます。

譲渡を目的とする保護猫ネコカフェ「猫の森」
カフェの中央に構える枝付き丸太の柱は、シンボルツリーであり、キャットタワーの役目も果たします。
また、その上のトップライトが部屋の中をぐっと明るくしてくれます。

ご紹介：保護猫カフェ「猫の森」HPはこちら

K様とのご縁をつないでいただいた、三重を誇るローカル誌「NAGI」2023夏号へ取材記事を掲載していただきました。「NAGI」とは、”地域に個性と活力を”をテーマに三重を刺激するローカル誌です。県内のマニアックな場所やお店の紹介をしています。
また、住まいに自身のオリジナリティを反映したい方、家づくりにこだわりがある方向けの「三重の個性派住宅」という雑誌も出版されています。ご興味のある方は、月兎舎HPをご覧ください。